沖縄=暖かいというイメージがありますが、沖縄では、本土に比べ1年を通して紫外線がかなり強いんです。
沖縄に旅行に行こうと思っている方は事前に紫外線対策の準備をして旅行に臨みましょう!
- 日焼けすると体にはどんな影響がある?
- 日焼け対策グッズの種類は?
- 日焼け後のアフターケアも忘れずに◎
このような疑問についてお話していきます!
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紫外線とは・・・?
よく夏になると紫外線という言葉を聞きますが、そもそも紫外線とは何なのでしょうか。
紫外線は、太陽光線(太陽から降り注ぐ光)の一部で、大きく『紫外線』、『可視光線』、『赤外線』の3つに分けられます!
その『紫外線』も、UVA・UVB・UVCと3つに分類され、主に、人の体に影響を及ぼすのが、UVA・UVBです。
UVCはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。紫外線は1年を通して肌に届いているので、季節を問わず日頃からケアする必要があります。
紫外線が人体に及ぼす影響は?
代表的な紫外線による人体への悪影響には、日焼け、シミ、しわ、皮膚がん、白内障、免疫機能の低下などが挙げられます。日焼けはさらに、短期間に皮膚が赤くなる紅斑生成(sunburn)と、それに引き続いて起こる色素沈着(suntan)に分けられます。
国立環境研究所より
沖縄の紫外線が強い理由
沖縄の紫外線が強い理由の大きな原因は『太陽高度』です。太陽高度が高いほど紫外線量は多くなります。
紫外線は1日の中で正午頃が1番強くなり、1年の中では夏至の前後に最大となります。
また、赤道に近くなるほど紫外線が強くなるので、日本で1番赤道に近い沖縄が紫外線量が多いということになります!
沖縄に行くなら普段よりしっかり日焼け対策を!
さて、沖縄が紫外線の量が多い理由が分かったところで、対策についてお伝えしていきますね!
最近では様々な日焼け対策グッズがありますが、その中でも身近にあるものをご紹介します!旅行の荷造り中の方もぜひ、ご覧ください☆
日焼け対策グッズ① 日焼け止め
日焼け止めには、『SPF』『PA』と書いてありますが、『SPF』は2〜50、50以上の場合は「50+」と表示されています!
その数値が大きいほどその防止力が高まります。。『PA』は、「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」の数が多いほど効果が高くなります。
日焼け止めには、ミルクタイプ、ジェルタイプ、パウダータイプ、スプレータイプ、ローションタイプなど、さまざまな種類があるので、使いやすいものを選びましょう!
また、敏感肌やお子さんに使用する際は、低刺激な「無添加処方」や「ノンケミカル処方」の日焼け止めクリームがおすすめです!
沖縄に行く時は、SPF50+、PA++++の日焼け止めで臨みましょう!
海やプールなどで使用するのであれば、水や汗に触れても落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めがマストです!
『絶対焼きたくない』と強く思っている方におすすめ!日焼け止めといえば、圧倒的信頼のあるアネッサ!
アネッサのパーフェクトUVスキンケアミルクNは、顔・体どちらにも使用できるミルクタイプの日焼け止めです↓
汗・水・空気中の水分によってUVブロック膜が強くなります。また、化粧下地にも使うことができ、美肌効果もあります。
なんといっても、スポーツやレジャー、海やプールまで使えるので一つは持っていて損はありません!ミルクタイプの他にも多くのタイプがあり、使うシーンによって選ぶことができます。
さらさらした使い心地で汗をかいても他の日焼け止めに比べてべたつきが少ないので、毎年私はこのミルクタイプのアネッサ一択です!
日焼け対策グッズ② アームカバー
タグに『UVカット』の表示があるものを選びましょう!
使っていて、ずり落ちないようにゴム部分がしっかりしているものがいいですよ☆
吸汗速乾と書いてあるものは、汗を素早く吸収してくれます。
冷感タイプのものもあり、涼しさを感じるようになっているので、暑い夏でもひんやり、快適に使えますよ!
日焼け対策グッズ③ 帽子
帽子は顔の他に、頭皮や髪の毛も紫外線から守る役割があります!
また、熱中症対策にもなります。こちらも、タグに『UVカット』の表示があるものを選びましょう。全方面にツバがあり、ツバも広いものがおすすめです!
日焼け対策グッズ④ サングラス
眼から紫外線が入ると、脳は紫外線を浴びていると錯覚し、メラニン色素を分泌し、肌が日焼けを起こす原因となります。また、目の病気の原因にもなってしまうのです。
サングラスは、紫外線ダメージによる目の充血やドライアイなどのトラブルを防ぐのに効果的です!『偏光グラス』『紫外線透過率が低いもの』を選びましょう。
色が濃いレンズの方が紫外線をカットできると勘違いされやすいですが、紫外線を透過させない機能がついていなくても、レンズの色が濃いサングラスもあるので注意が必要です。
眩しさを軽減するために濃い色のレンズ、紫外線から目を保護するためには、薄い色やクリアカラーなど、薄い色のレンズの方が瞳孔が開きにくいです。
日焼け対策グッズ⑤ 日傘
日傘は、『紫外線遮蔽率90%以上』のものを選びましょう!
色は黒や紺色など、内側の色が濃い色の方が、紫外線を防ぐ効果が強くなります!
旅行に持っていくのであれば、天候によって使い分けられる晴雨兼用折たたみ傘を持っていくのをおすすめします!荷物を最小限にできますよ☆
日焼けをしてしまったら・・・
いくら対策をしていても、日焼けをしてしまうことはあります。日焼けをしてしまったらどうすればいいのか・・・
日焼け後の肌はやけどを負った状態と同じです。
①とにかく早く冷やす
日焼けをしたら時間勝負。日焼けした部分に冷水を当てたり、布でくるんだ保冷剤や氷水で素早く冷やしましょう。
②保湿する
日焼け後の肌は、水分が蒸発し、乾燥状態になっています。素早く冷やし、ほてりが治まってきたら、しっかりと保湿をしましょう!刺激が少なく保湿力の高い化粧水・ミスト・ジェルなどで保湿しましょう
③水分・栄養を取る
体の内側からもケアしましょう!水分を多く摂り、食事では、シミの原因になるメラニンの生成を抑える働きや、抗酸化作用のあるビタミンCをはじめ、ビタミンA、ビタミンEを多く摂るのがおすすめです。
いかがでしたか?沖縄に限らず、しっかり紫外線対策をして旅行を楽しんでくださいね☆